まずは管理棟で受付。
妻が受付している間に、近くの池へ行ってみます。
あれ?何か泳いでいるぞ。
鯉が沢山いました。
近くにいたお客さんが「管理棟で鯉の餌が100円で売ってるよー」と教えてくれたので、早速買ってみました。
池の縁に立つだけで、鯉が寄ってきます。
餌を投入すると、凄いことになります!
この迫力に、子供たちが大喜びでした。
一頻り池で遊んだ後は、サイトへ移動して設営開始。
今回は、こんな感じでレイアウト。
今回は
E区画という電源無しのオートサイトを利用したのですが、1サイトは結構広めです。
E区画は我が家を含め6組程度でした。
空はドンヨリと曇っています。
SPのハイテンションと
EZ-Salesのグリズリーの2台のコットを持って来ました。
ハイテンションを出したのは数年ぶり。折り目がシッカリと付いています。
SPコットハイテンションとグリズリーコットと娘を比較。
比較の結果、大きさではグリズリーの方が上ですが、ハイテンションでも必要十分。
寝心地はハイテンションがシッカリ目、グリズリーはマイルド。
ビジュアルでは、娘が圧勝!という結果になりました。
snowpeak/スノーピーク BD-030/スノーピークコット ハイテンション(送料無料)
設営が終わると、子供たちにせがまれ、遊具へ行きました。
色んな遊具あり、娘は大喜び。
飛行機型のジャングルジム。
座席や操縦桿もついています。
娘が「私は女だからお客さんしか出来ないの。お父さん、運転手やって」と言うので「女の子がパイロットになって良いんだよ」と教えてあげると、喜んで操縦桿を握り「ブ~ン、ブ~ン」と遊んでいました。
固定概念にとらわれない自由な発想が出来る大人に育って欲しいです。
息子はターザンロープに。
運動会で失敗した流し撮りに挑戦しましたが、流れが弱いですね・・・またも失敗です。
他にも色んな遊具がありました。
サイクリングロードもあります。
今度、自転車を持ってこようかな。
有料(100円)ですが、こんな乗り物もありました。
二風谷ファミリーランドには、ゴーカートもあったのですが、今年から廃止になったとの事。
ゴーカートを目的で訪れるという方は、ご注意ください。
夕食は、簡単にシチューと平取のAコープで買った鶏肉の香草焼きです。
夕食後は、焚き火。
しかし、この後、いきなり雨が・・・天気予報では、翌日まで曇りだったのにー
今回も、別居スタイル。僕だけリビシェル内にGrizzly cotで寝ます。
インフレータブルマットを敷いたので、更にソフトな寝心地になり、グッスリと眠ることが出来ました。
結局、雨は朝まで降ったり止んだりのくり返しでした。
翌朝、7時頃。
遂に晴れましたー
場内を散歩してきました。
水の無い大きな池がありました。
夏場は水が張られるようですが、子供が入って遊んだりしても大丈夫なのかな?
E区画を望みます。
芝がキレイで所々に木立がある、とても雰囲気が良いキャンプ場です。
この後、撤収作業を始めたのですが、幕を畳む前に本降りの雨・・・せっかく乾いたのにー、残念・・・結局ビショ濡れになってしまいました。
撤収の後は二風谷ファミリーランド内にある
びらとり温泉で汗を流しました。
利用料金は通常大人500円ですが、キャンプ場で割引券がもらえるので、400円で利用することが出来ます。
設備は若干古め、お湯は比較的ぬるく長く浸かる事ができました。
昼食は
温泉の食堂で。こちらの食堂は、本格的なびらとり和牛の料理を楽しむことが出来ます。
僕は
ニシパの恋人ランチの
和牛メン玉丼を注文したのですが・・・あまりに美味しそうだったので、息子に取られて
僕は息子が注文したカツ丼を食べることに。
どちらもボリューム満点!
和牛メン玉丼の上に乗っているのは、びらとり和牛100%のメンチカツで超美味!
カツ丼のカツは平取産黒豚で、こちらも大きくてジューシーで美味しかったです。
温泉の食堂ですが、侮れない味でした。
ちなみに、温泉の売店では、高級なびらとり和牛や平取産黒豚の肉を購入することが出来ます。
ステーキ用、焼肉用、すき焼き用、しゃぶしゃぶ用と各種調理に適したカットで販売されていますので、キャンプで、びらとり和牛や平取産黒豚を食べたい時は、こちらで購入すると良いと思います。もちろん、塊もありますので、好きな厚さにカットをお願いすることも可能です。ニュージーランド産のジンギスカンなんかも売ってましたよ。
食堂も売店も至って普通のひなびた温泉付随施設という感じなのですが、中身は全然普通ではないので、そのギャップが面白かったです。
二風谷ファミリーランドオートキャンプ場を利用しての感想ですが、とても良かったです!
フィールドはキレイだし、子供が楽しめる施設もありますし、キャンプサイトから歩いて5~8分程度で温泉へも行けます。
今回、我が家が利用した施設以外にも多くの施設があり、全てを回るにはかなりの時間を要すると思いますので、連泊しても楽しめそうです。
ファミリーキャンプには、かなりオススメです!
余談ですが、E区画のトイレは水洗でキレイですが、男女ともに和式です。
洋式を利用したい方は、少し遠いですが、上の区画のトイレがオススメですよー
ウチの子供達が仲良くなったご家族の方には、お礼申し上げます。
時々、子供たちがお邪魔したにもかかわらず、快く対応して頂き、息子も娘もとても喜んでいました。
最後に温泉に一緒に入ることも出来て、息子はとても満足気でした。
本当に、ありがとうございました!
二風谷ファミリーランドを後にして向かったのは二風谷ダムにある
二風谷アイヌ文化博物館。
とてもキレイな建物です。
中も凄く立派。
展示室は、かなり雰囲気があり、展示も素敵です。
学校で北海道の事を習っている息子は興味津々です。
チプ(アイヌの船)に乗ることも出来ます。
次は同じ敷地内にある
沙流川歴史館。
こちらでは沙流川流域の埋蔵文化財や自然を学ぶことが出来ます。
建物内右側にある階段とスロープを上がると
展望台になっていました。
敷地内にはチセ(アイヌの家)もあり、中ではアイヌの工芸品作りの無料見学が出来ます。
施設の方は、とても親切に息子の質問などに答えてもらえたので、アイヌ等の北海道の文化に非常に興味を持った様子でした。
次は工芸作家の方にオススメされた、
芽生のすずらん鑑賞会へ行きました。
会場は、軽いお祭りの様になっています。
食材を買ってBBQコーナーで食べることが出来ます。
もちろん、びらとり和牛もありました。
もっと早く知っていたら、ここでお昼を食べたのにー
気を取り直して、すずらん群生地へ。
ここは日本一のすずらんの群生地だそうです。
元々馬の放牧地だったのですが、すずらんには毒があり馬が食べなかった為、すずらんが群生しました。
人工的にすずらんを植えている訳でないので、他の草花と一緒に生えているという感じです。
他の草花の間に咲くすずらんの花は、可憐に見えます。
鐘がありました。
何故か、すずらん群生地を気に入った息子は、なかなか帰りたがりませんでした。
すずらんを楽しんだ後は、札幌へ向かいます。
平取へ行く時は高速道路を利用しましたが、同じ道で帰るのはツマラナイので、穂別を通って国道274号線へ抜けます。
コチタクさんお勧めの由仁町の
牛小屋のアイスで休憩。
やっと行く事が出来ましたー
訪問したのは、16時半位だったのですが、店内は行列。
食べたかったまぜまぜアイスは16時で終わってるし、残っているフレーバーも3種類くらいしか無いしー
いちごチョコとソフトクリームが一緒になったのを食べました。
食べかけ写真で、すみません・・・超美味しかった!
アイスを堪能した後は、敷地内の広場で遊びます。
フレンズでよく見たサッカーゲームがありました。
敷地内にパン屋さんがありましたが、既に終了。
こちらにも是非行ってみたい!
まぜまぜアイスも食べてみたいので、今度はもっと早い時間に行くことにしますー
妻のリクエストで、東千歳バーベキューで夕食。
GW前に改装工事していたのですが、天井と壁がキレイになっていました。
小上がりも無くなっていたけど、これも改装で無くなったのかな?久しぶりに来たので良くわかりません。
ここ数年、看板娘のおばあちゃんがお店に出てないので、聞いてみると、現在は立ち上がるにも介助が必要で寝たきりに近い状態ですが、お元気との事。
お店におばあちゃんいませんが、その味は完璧に引き継がれていますよー
おばあちゃんも安心して隠居出来たのでしょうね。
平取を堪能した2日間でした。
相変わらずの行き当たりばったりでも、こんなに楽しめるなんて、平取のポテンシャルが高い証しですね。
日高方面は、まだまだ楽しめそうなので、また行きたいと思いますー
【二風谷ファミリーランドオートキャンプ場】
住所 : 沙流郡平取町二風谷94番地8
TEL : 01457-2-3280(びらとり温泉)
URL :
http://biratori-onsen.com/nibutani/
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【くろべこ】
住所 : 沙流郡平取町紫雲古津 200-2
TEL : 01457-2-4129
営業時間 : 11:00〜20:00
定休日 : 月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)
URL :
http://www.kurobeko.com/
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